こんにちは、けいです。
「北海道で先生になったら、最初の給料はいくらなんだろう」「地域手当がないって聞いたけど、ほかの県より低いの?」。北海道の教員採用試験を受ける人や、来年の春から北海道の学校で働く人が、いちばん気になるところだと思います。
2026年10月2日、北海道の人事委員会が今年の給与の勧告を出しました。この記事では、勧告で新しくなった給料表と道の条例・規則から、北海道の教員の初任給を1円単位まで計算しました。北海道だけにある寒冷地手当も入れて、1年目の手取りと年収まで出しています。
📌 この記事でわかること
- 北海道の教諭の初任給(大卒新卒)の内訳——3つの足し算(地域手当は札幌市だけ)
- 札幌市内の道立学校と、それ以外でいくら違うか
- 11月〜3月に出る「寒冷地手当」はいくらか(旭川・札幌・函館で違う)
- 10月2日の勧告で、初任給がどれだけ上がるか。道教委の案内の金額との差
- 1年目の手取り・ボーナスと、2年目の6月に手取りが減る理由
先に結論を言うと、勧告どおりに給料表が改定されれば、大卒で新卒採用された教諭の初任給は、札幌市以外の学校で285,620円。札幌市内にある道立高校などなら296,976円です。小中学校も高校も同じ金額です。
結論:北海道の教員の初任給と手取り
| 項目(大卒・新卒の教諭/札幌市以外の学校) | 金額 |
|---|---|
| 初任給(月給・額面) | 285,620円 |
| 札幌市内の道立学校の場合(地域手当4%) | 296,976円 |
| 学級担任の場合 | +3,000円 |
| 寒冷地手当(11月〜3月の5か月だけ・独身の場合) | 月9,600〜11,500円 |
| 1年目の手取り(月) | 約240,200円 |
| 1年目の夏のボーナス(6月) | 約20.0万円(ふつうの約3割) |
| 1年目の冬のボーナス(12月) | 約66.7万円 |
| 1年目の年収(4月〜翌3月・額面) | 約432万円(寒冷地手当を入れると約437万円) |
| 2年目6月からの住民税(月) | 約1.22万円 |
モデルは「大学を卒業してすぐ、4月1日に北海道の教諭として採用された人(独身・扶養なし・学級担任なし・札幌市以外の学校)」です。金額は、10月2日の人事委員会の勧告どおりに給料表が改定された場合の計算です。通勤手当・住居手当・へき地手当などは含めていません。
💡 道教委の「給料・手当」のページでは、令和7年度(2025年度)の新卒者の初任給は大学卒258,652円(小・中学校も高校も同額)と書かれています。これは前の年度の金額で、教職調整額も4%のときのものです。今年度は教職調整額が5%に上がり、さらに勧告どおりなら給料表も上がるので、ここから月2.7万円ほど上がります(くわしくはこちら)。
初任給の内訳——3つの足し算
勧告の給料表と道の条例・規則で、教諭(大卒・新卒)の初任給を1円単位で計算しました。札幌市以外の学校の場合です。
| 内訳 | 金額 | 計算のしかた |
|---|---|---|
| 給料(基本給) | 270,400円 | 高校2級1号給/小中2級13号給(同額) |
| 教職調整額 | 13,520円 | 給料の5%(残業代の代わり) |
| 地域手当 | 0円 | 札幌市以外は支給なし(札幌市は4%) |
| 義務教育等教員特別手当 | 1,700円 | 規則の表の額(号給で決まる) |
| 合計 | 285,620円 | 勧告どおりの場合 |
スタートの号給は、道の規則(初任給、昇格、昇給等の基準に関する規則)の初任給基準表で、教諭(大学卒)は高校の教育職給料表(1)の2級1号給、小中学校の教育職給料表の2級13号給と決まっています。号給の番号は12ちがいますが、勧告の給料表ではどちらも270,400円です。
ほかの府県と違うのは、地域手当がほとんどの地域で0%ということ。東京や大阪では「給料+教職調整額」の10〜20%が地域手当として上乗せされますが、北海道では札幌市の4%だけです。だから北海道の初任給は、給料表の金額がほぼそのまま月給になります。
💡 義務教育等教員特別手当は、北海道では高校の先生にも支給されます。新卒の号給(高校2級1号給・小中2級13号給)は、どちらも1,700円です。
地域手当は札幌市だけ4%——月11,356円の差
北海道の地域手当は、札幌市にある学校に勤める場合だけ4%です。道の規則で、地域手当が出る地域は札幌市だけと決められています。
| 勤務する学校 | 地域手当 | 初任給 |
|---|---|---|
| 札幌市内の道立高校・道立特別支援学校 | 4%(11,356円) | 296,976円 |
| それ以外の道内の学校(旭川・函館・釧路・帯広など全部) | 0% | 285,620円 |
地域手当は「給料+教職調整額」に4%をかけます(北海道の条例では、地域手当の計算のとき教職調整額を給料とみなします)。差は月11,356円、年にすると約13.6万円です。
ただし、札幌市にある市立の小中学校は札幌市の採用です(こちら)。北海道の採用で札幌市内に勤めるのは、道立の高校・特別支援学校に配属された場合です。
北海道だけの「寒冷地手当」——冬の5か月は月9,600〜11,500円
地域手当がない代わり、と言うと少し違いますが、北海道には寒冷地手当があります。毎年11月から翌年3月までの5か月間、暖房代などとして毎月支給される手当です。
金額は、勤める地域の「級地」と、世帯の状況で決まります。道の条例の表はこうです(月額)。
| 地域の区分 | おもな市 | 独身(世帯主でない) | 世帯主・扶養なし | 世帯主・扶養あり |
|---|---|---|---|---|
| 1級地 | 旭川市・釧路市・帯広市・北見市・網走市・稚内市・名寄市・根室市など | 11,500円 | 16,200円 | 29,400円 |
| 2級地 | 札幌市・小樽市・室蘭市・岩見沢市・苫小牧市・江別市・千歳市・恵庭市・北広島市・登別市・石狩市など | 9,800円 | 14,500円 | 26,000円 |
| 3級地 | 函館市・北斗市と渡島・檜山の町 | 9,600円 | 14,300円 | 25,100円 |
新卒で一人暮らしなら、たいてい「独身(世帯主でない)」の列です。5か月分を合計すると、旭川なら57,500円、札幌なら49,000円、函館なら48,000円。年収に直すと、札幌市の地域手当(約13.6万円)には届きませんが、地域手当がない旭川や函館の先生にとっては、冬のあいだだけ月給が1万円ほど上がる形です。
💡 寒冷地手当は、11月〜3月の各月の1日に北海道に在勤していることが条件です。4月に採用された新卒は、その年の11月から対象になります。へき地校に勤める場合は、ここにさらにへき地手当(給料+扶養手当の4〜25%)が付きます。
10月2日の勧告で、初任給はいくら上がる?
北海道の人事委員会は、2026年10月2日に次のような勧告を出しました。
- 民間との差(公民較差)は月11,385円(2.90%)。給料表を引き上げて、この差をうめる
- 新卒のスタートの給料(高校2級1号給・小中2級13号給)は、259,800円→270,400円(+10,600円)
- ボーナスは年4.65か月分→4.70か月分
- 実施は2026年4月1日にさかのぼって
これを初任給にすると、こうなります。
| 時点 | 給料 | 教職調整額 | 初任給(札幌市以外) |
|---|---|---|---|
| 道教委の案内(令和7年度) | — | 4% | 258,652円 |
| 今の給料表(令和8年4月〜・勧告前) | 259,800円 | 5% | 274,490円 |
| 勧告どおり(令和8年4月にさかのぼり) | 270,400円 | 5% | 285,620円 |
道教委の案内の258,652円とくらべると、月2.7万円ほどのアップです。今年1月に教職調整額が4%→5%に上がったことと、今回の勧告で給料表が1万円以上上がることの両方が効いています。
勧告は「こう改定するのがよい」という意見で、実際には道議会で条例が改正されてから支給されます。例年どおりなら、4月にさかのぼった差額が冬にまとめて支払われます。
ほかの都府県とくらべると
| 都道府県 | 初任給(大卒新卒・教諭) | 給料表の金額 | 地域手当 |
|---|---|---|---|
| 東京都 | 329,248円 | 259,300円 | 20% |
| 埼玉県(勧告後) | 323,180円 | 276,000円 | 8.5% |
| 京都府(京都市・勧告後) | 321,942円 | 278,700円 | 9.4% |
| 千葉県(勧告後) | 318,949円 | 276,600円 | 9.2% |
| 大阪府 | 317,916円 | 266,900円 | 12.8% |
| 神奈川県 | 315,303円 | 265,400円 | 12.5% |
| 愛知県 | 311,334円 | 271,700円 | 8% |
| 福岡県(勧告後) | 307,249円 | 276,000円 | 5.4% |
| 茨城県 | 297,190円 | 265,400円 | 0%(水戸・つくばは8%) |
| 北海道(札幌市・勧告後) | 296,976円 | 270,400円 | 4% |
| 北海道(札幌市以外・勧告後) | 285,620円 | 270,400円 | 0% |
給料表の金額(270,400円)は、東京・大阪・神奈川・茨城より高いのに、初任給ではこのブログで比べた中でいちばん低い金額です。理由は地域手当がないから。地域手当は「給料+教職調整額」の何%という計算なので、0%と20%では月5万円以上の差になります。寒冷地手当(年5〜6万円)を足しても、この差は埋まりません。
ただし、ほかの県も勧告はこれからのところが多く、また北海道は家賃などの生活費が首都圏より安いので、「手取りで何が残るか」はまた別の話です。
札幌市立の学校は別採用
札幌市は政令指定都市なので、2017年度から札幌市立の小中学校・高校の教員は、札幌市が採用して、市の給料表で給料を払います。採用試験も北海道とは別です。
この記事の金額は、北海道の採用(道立高校・道立の特別支援学校と、札幌市以外の市町村立の小中学校)のものです。札幌市内にある道立高校に勤める場合は、地域手当4%で296,976円になります。札幌市立の学校を受ける人は、札幌市教育委員会の受験案内(最新年度)で確認してください。
学級担任は+3,000円。大学院卒・短大卒はいくら?
学級担任の上乗せは月3,000円
2026年1月から、学級担任の先生には義務教育等教員特別手当に月3,000円が上乗せされています。北海道の規則にも、学級を担任する教員には3,000円を加算すると書かれています(特別支援学級はのぞく)。担任をもつ新卒の教諭は、札幌市以外で288,620円になります。
大学院卒・短大卒の初任給
道の初任給基準表では、修士課程を修了した人は高校2級13号給・小中2級25号給、短大卒は高校1級11号給・小中2級3号給からスタートします。勧告の給料表で計算すると、こうなります(札幌市以外・学級担任なし)。
| 区分 | 給料(勧告後) | 初任給(勧告後の目安) | 道教委の案内(令和7年度) |
|---|---|---|---|
| 修士課程修了 | 285,600円 | 約301,700円 | 275,484円 |
| 大学卒 | 270,400円 | 285,620円 | 258,652円 |
| 短大卒(小中学校) | 249,300円 | 263,465円 | 236,620円 |
| 短大卒(高校) | 245,700円 | 259,385円 | 233,188円 |
修士の特別手当は号給によって1,800〜2,000円なので「約」にしています。また、高校卒業後に講師などの経験がある人は、道の規則で経験年数に応じて号給が加算されます。
1年目の手取りはいくら?
札幌市以外の学校の場合で、月給から社会保険料と税金を引いた手取りを計算しました。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 月給(額面) | 285,620円 |
| 共済掛金(年金・健康保険) | 約−40,000円 |
| 所得税 | 約−5,500円 |
| 住民税 | 0円 |
| 手取り | 約240,200円 |
1年目は住民税がかからないので、手取りは額面の約84%です。住民税は「前の年の所得」で決まるので、学生だった1年目は0円。教員人生で、手取りの割合がいちばん高い時期です。11月〜3月は、ここに寒冷地手当(札幌なら9,800円)が上乗せされて、手取りは25万円近くになります。
共済掛金は、会社員でいう厚生年金と健康保険にあたるものです。中身は給与から引かれる「共済掛金」って何?で解説しています。
1年目のボーナスは、夏が3割・冬が満額
北海道の教員のボーナス(期末手当・勤勉手当)は、勧告どおりなら年4.70か月分(6月・12月に2.35か月分ずつ)です。ただし1年目の6月は満額出ません。
6月のボーナスは「前の年の12月2日〜6月1日」の半年間に、どれだけ在職していたかで決まります。道の条例では、在職期間が3か月未満なら100分の30。4月1日採用の新人は2か月しか在職していないので、ふつうの30%になります。
| 時期 | 支給の割合 | 額面の目安 | 手取りの目安 |
|---|---|---|---|
| 1年目の6月 | ふつうの約3割 | 約20.0万円 | 約16.2万円 |
| 1年目の12月 | 満額(2.35か月分) | 約66.7万円 | 約54.0万円 |
| 2年目以降 | 満額(年4.70か月分) | 約137万円+昇給分 | — |
ボーナスの計算のもとになるのは、給料+教職調整額(+札幌市なら地域手当)の283,920円です。特別手当と寒冷地手当は入りません。自分の金額は教員ボーナス計算ツールで計算できます。
この結果、1年目(4月〜翌3月)の年収は、月給285,620円×9か月(4〜12月)+1月からの月給292,776円×3か月+ボーナス約86.7万円で、約432万円。札幌勤務なら寒冷地手当49,000円を足して約437万円です。
2年目の6月、手取りが減る——住民税のスタート
北海道の昇給日は毎年1月1日です。4月に採用された人は、最初の1月1日に、9か月分として3号給上がります(高校2級4号給・小中2級16号給、どちらも274,600円)。同じ2027年1月には教職調整額も6%に上がる予定です。なのに、2年目の6月の給与明細では手取りが減ります。
| 時期 | 月給(額面) | 住民税 | 手取りの目安 |
|---|---|---|---|
| 1年目(4月〜12月) | 285,620円 | 0円 | 約240,200円 |
| 1年目の1月〜2年目の5月 | 292,776円 | 0円 | 約246,300円 |
| 2年目の6月〜 | 292,776円 | 約12,200円 | 約234,100円 |
| 3年目の6月〜 | (昇給後) | 約20,000円 | — |
原因は住民税です。住民税は「前の年(1月〜12月)の所得」で計算されて、翌年の6月から毎月の給料から引かれます。1年目の4月〜12月に働いた分の住民税が、2年目の6月から始まるわけです。
さらに3年目は、1年まるごと働いた2年目の所得で住民税が計算されるので、もう一段上がって月2万円ほどになります。
💡 1月からの月給292,776円は、1月の昇給(3号給・274,600円)と、教職調整額6%(2027年1月〜の予定)で計算した札幌市以外の金額です(札幌市なら304,419円)。今後の勧告で給料表が変われば、ここも変わります。
6月ごろ職場で配られる「住民税の決定通知書」には、年収や控除がまるごと載っています。見かたは住民税の課税通知書の記事でどうぞ。
よくある質問
Q. 来年(2027年4月)採用だと、初任給はいくら?
A. 今回の勧告の給料表のままなら、教職調整額が6%になるので、札幌市以外で288,324円、札幌市内の道立学校で299,788円です。来年秋の勧告で給料表が上がれば、さらに上がります。
Q. 小学校・中学校と高校で、初任給は違いますか?
A. 新卒の大卒なら同じです。使う給料表(高校は教育職給料表(1)、小中は小中学校用の表)も号給(高校2級1号給・小中2級13号給)も違いますが、金額は270,400円で同じになるように決められています。差がつくのは37歳ごろからで、くわしくは北海道の教員の給料表の記事に書いています。
Q. 旭川や函館に配属されたら、札幌より損?
A. 月給は札幌市内の道立学校より11,356円低くなります。ただ、旭川なら寒冷地手当が1級地で月11,500円(11〜3月)、函館は3級地で9,600円。年で見ると札幌との差は8〜9万円ほどで、家賃の差で逆転することも多いと思います。へき地校なら、へき地手当がさらに付きます。
Q. 勧告の金額はいつからもらえるの?
A. 勧告は道議会で条例が改正されてから実施されます。例年どおりなら、4月にさかのぼった差額が冬に支払われます。この記事は「勧告どおりなら」の金額なので、条例が改正されたら追記します。
Q. 住居手当や通勤手当はどのくらいですか?
A. この記事の金額には入れていません。住居手当は家賃の額などに応じて、通勤手当は通勤方法と距離に応じて支給されます。扶養手当もあります。
まとめ
✅ 北海道の教員の初任給、3行まとめ
・10/2の勧告どおりなら、大卒新卒の教諭の初任給は札幌市以外で285,620円、札幌市内の道立学校で296,976円。道教委の案内(令和7年度258,652円)から月2.7万円アップ
・内訳は給料270,400円+教職調整額5%+特別手当1,700円。地域手当は札幌市の4%だけで、代わりに11〜3月は寒冷地手当が月9,600〜11,500円(独身)。学級担任なら+3,000円
・1年目の手取りは月約24.0万円、年収は約432万円(寒冷地手当込みで約437万円)。2年目の6月から住民税が始まり手取りが減る
「うちの県の初任給も知りたい」というリクエストは、XのリプやYouTubeのコメントでぜひ。公式資料を確認して、順番に記事にしていきます。
💌 先生のお金の質問、匿名で受け付けています給料・手当・NISA・保険……職員室では聞きにくいことも、匿名・登録不要でどうぞ。いただいた質問にはブログや動画で(匿名のまま)答えます。→ 匿名で質問をおくる
出典(公式データ)
- 北海道人事委員会「令和8年 職員の給与等に関する報告及び勧告」(2026年10月2日:公民較差11,385円・2.90%、期末・勤勉手当4.65月→4.70月〔期末 各1.275月・勤勉 各1.075月〕、改定の実施は令和8年4月1日)、別記の教育職給料表(高校:2級1号給270,400円・2級4号給274,600円・2級13号給285,600円・1級11号給245,700円/小中:2級13号給270,400円・2級16号給274,600円・2級25号給285,600円・2級3号給249,300円)
- 北海道「北海道学校職員の給与に関する条例」別表第2 教育職給料表(1)(令和8年4月現在:2級1号給259,800円)、第10条の2(地域手当:給料・扶養手当・管理職手当の合計に級地の割合)、第19条(期末手当の在職期間別割合:3か月未満100分の30)、第20条(寒冷地手当:11月〜翌年3月の各月、1級地29,400/16,200/11,500円・2級地26,000/14,500/9,800円・3級地25,100/14,300/9,600円)。「市町村立学校職員給与負担法に規定する学校職員の給与に関する条例」別表第1(小中:2級13号給259,800円)
- 北海道「教育職員の給与等に関する特別措置条例」第3条・第4条・附則(教職調整額:令和8年1月〜5%、令和9年1月〜6%…令和13年〜10%。地域手当などの計算では教職調整額を給料とみなす)
- 北海道人事委員会規則「初任給、昇格、昇給等の基準に関する規則」別表第6(高等学校教育職給料表初任給基準表:教諭 大学卒2級1号俸・修士2級13号俸・短大卒1級11号俸/中学校及び小学校教育職給料表初任給基準表:大学卒2級13号俸・修士2級25号俸・短大卒2級3号俸)、第36条(昇給日は1月1日、前年の昇給日後に採用された者は在職月数÷12を乗じた号俸数)
- 北海道人事委員会規則「義務教育等教員特別手当に関する規則」第3条(高校にも支給・学級担任は3,000円加算)・別表第1(小中 2級13〜16号俸1,700円)・別表第2(高校 2級1〜4号俸1,700円)
- 北海道人事委員会規則「地域手当に関する規則」(4パーセント級地=札幌市)
- 北海道教育委員会「給料・手当」(教員採用ポータル:令和7年4月1日現在の新卒者の初任給=大学卒258,652円・修士275,484円・短大卒236,620円〔小中〕/233,188円〔高校〕、給料月額+教職調整額+義務教育等教員特別手当+給料の調整額の合計)、「諸手当(寒冷地手当のページ)」(地域の区分:1級地 旭川市・釧路市・帯広市・北見市など、2級地 札幌市・小樽市・室蘭市・岩見沢市・苫小牧市など、3級地 函館市・北斗市など〔令和6年4月1日における名称〕)
- ※手取り・住民税は、独身・扶養なし・4月1日採用・札幌市以外を前提にした概算です(共済掛金は月給の約14%、所得税は令和8年分の基礎控除〔88万円〕、住民税は所得割10%+均等割等で計算)。1年目の6月のボーナスは在職2か月分として30%で計算。1月からは給料274,600円・教職調整額6%で計算。通勤手当・住居手当・へき地手当などは含めていません。令和8年10月2日の勧告どおりに改定された場合の金額で、道議会での条例改正により確定します(2026年10月20日確認)